早期離床の報告
レンタルコルセット(POシェル®︎)システムの導入により、1ヶ月単位の離床・ リハビリの日数が下記の通り早まったとご報告をいただいております。
2021年 | 2022年 | |||
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10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 |
計70日 (11人) |
計51日 (7人) |
計103日 (16人) |
計67日 (10人) |
計60日 (9人) |
合計351日(53人) |
※こちらの表は横にスクロール出来ます。
利用者さまの声 – 患者様
早く自分の足で歩きたいの
ほんとに早く自分の足で歩きたいの。おむつも本当に嫌でね…出ないんだよね。だからこれあればトイレに行けるようになるといいな。
リハビリを楽しみにしていた
さっきね、リハビリの先生が来て「業者さんが来て貸出しの装具がきたら、早ければ明日からリハビリできるから」っ言われて楽しみにしていたの。
POシェル®︎はあった方がいいね。よろしくお願いします。
これを装着すると楽だね。
利用者さまの声 – 看護師
(POシェル®︎装着について)ぜひお願いします。そうですね、付ければ動けると思います!
先生の判断にもよりますが離床がオッケーになると介護量がかなり減ります。おむつ交換をしなくてよい患者さんもいますし、ベッドから車いすの移乗介助量も減りました。
本来付けなければいけない時に付けることができて良かったかな。
リハビリ以外でも歩いたり動ける時間が増えたね。
利用者さまの声 – 医師
筋力低下も防げ早期離床に
POシェル®︎というものができて、より外固定として安定したものが付けられるようになりましたので、早めに離床させることができるようになりました。従来の簡易的なベルトに比べて安心感も固定力が上がっているので有益かと思います。
また、長期で寝たきりになると術後の筋力が低下してしまいます。早期に離床できるという点で、筋力低下を防げます。それが早期退院に繋がり、患者さんのためにももちろんいいと思うし、病院としても入院期間が短くなるので病床回転率が上がるのでいいと思います。
コロナウィルスが流行しているご時世ですので、消毒をして次の人が使うという面では衛生管理がしっかりしている商品なので良いですね。
どこの病院でもおすすめできる
筋力の廃用を進ませたくない、早くからリハビリに向けたいという考えがあるところであれば、どこの病院でも導入できる方法ですし、おすすめできます。
上下に長いので安心感がある
オーダーメイド装具よりもこちらの方がフィット感が良いという方もいらっしゃって、上下に長いことによって安定感が得られて、早く離床できてリハビリが進むということはあると思います。
長さが上の方まであるので、本装具がくるまでの間安心して付けていられます。
POシェル®︎があると早期離床が可能になるので、とても助かります。
少し合わない装具でも付けていなければならないという状況の大きなケガだということをご理解いただく、患者さんの教育、ご理解いただくというのが大事なポイントですね。
「当院でのレンタルコルセットを用いた早期離床の取り組み」
第58回 日本赤十字社医学会総会にて「当院でのレンタルコルセットを用いた早期離床の取り組み」と題して、盛岡赤十字病院 リハビリテーション技術課 川崎真吾先生に当社POシェル®︎に関して発表いただきました。
利用者さまの声 – 理学療法士
精神的にすごく楽になりました
元々救急のドクターからはコルセットなくても前屈させなければリハビリを開始していい、と言われてましたが結構怖かったです。今はPOシェル®︎を装着するので安心してリハビリできるので精神的にすごく楽になりましたね。
なんで今までなかったのかなぁ
私としてはこれがあるおかげで離床が確実に早くなっています。なんで今までなかったのかなあと思ってます。
病院の方針がコルセットを付けてから起立なので、昨日から立ってリハビリしていました。
これをつけてすぐ座位もとれるし、リハビリもすぐできるし。これがあって絶対良かった。
貸出用コルセットをありがとうございます。リハビリしやすくなりました。
背中の感じがすごく良くて、圧迫骨折の方には離床も早くなってすごくいいですよ。
離床が早くなりました。1週間ちょっと位早くなりました。